ポケモン剣盾シーズン5 終盤最高512位達成構築
tnゆうで潜っているものです。
シーズン5終盤最高512位という中途半端な結果になってしまいましたが、メモ程度に残すことにしました。(最終爆死)
中盤以降は3桁ら辺を維持できてはいましたがラスト2日で順位を上げようと急いでしまい溶かしてしまいました。でも構築自体は面白いと思います。
もしよかったら最後まで見ていってください。
[構築経緯]
まずは襷ヒヒダルマを使いたいなと思いスタート。次にアシレーヌ対策はしないといけないと思い何となくドヒドイデ。ドリュウズ が重いのでHBアーマーガアを採用。あとは特殊ポケモンを完全に起点にできるポケモンが欲しいと思ったのと、ロトム系統が重かったので天然HDピクシー。火力がクセになる眼鏡サザンドラ。ドヒドイデやアーマーガアと入れることにより受けポケだと錯覚させられると重いすいすいガマゲロゲを加えて構築が完済した。
[個別解説]
①サザンドラ@こだわりメガネ
性格:臆病
特性:浮遊
努力値:CS252 D4
技構成:流星群 あくは 大文字 蜻蛉
気がついたらいつも使っているポケモン。だが今シーズンは環境的に逆風すぎた。ラプラスの増加やアシレーヌの台頭により選出機会はぶっちぎりの最下位だと思う。キッスアシレーヌが一緒にいる構築も少なくなくマスコットになったしまっていた。スカーフならドラゴン勢の上から叩けるためもう少し選出できたかもしれない。ミミッキュは眼鏡でも化けの皮のダメージ込みで耐えられるため珠ダメを一回入れないと落ちない。対ロトム性能は相変わらずだが。残飯カビゴンの流行もキツかったかな要因。
性格:陽気
特性:ダルマモード
努力値:AS252 H4
技構成:つらら、ほのパン、岩石、起死回生
前から注目してた襷ダルマ。ドラパルトやサザンドラ、オノノクスのようなドヤスカーフで上から処理してこようとしてくるポケモンの処理班。のはずだったがそんなことはなかった。綺麗に決まったのは数回だけでみんな蜻蛉から裏に繋がれた。特にサザンドラは蜻蛉からアシレーヌに引いたりされたためかなりキツかった。だがアイアントはこのポケモンでしか勝てないため変えずに使い続けた。パッチラゴンも弱保しかいなかったため逆に起点にされた。
ラプラスにも勝てずアシレーヌにも勝てないため本当は選出しない方がいいが刺さってるように見えるため選出機会は割と多め。まあ面白いポケモンではある。意表つけるし。でも襷でもごりむちゅうの方が火力出ていいのかもしれない。わかんない。
③ピクシー@たべのこし
性格:おだやか
特性:天然
努力値:H228 D252 S28
技構成:ムンフォ 放射 瞑想 つきのひかり
対トゲキッスロトム要因として採用。でも現実はそうはいかず、急所に当てつつ怯ませてくるきょううんピクシーや急所に当てつつ怯ませてくるてんめぐキッスにボッコボコにされた。あのポケモンやっぱり強えよ。おかしいよ。でもピクシーを上から打たせてる私が1番悪いよ。それでもロトムの前で瞑想すれば要塞化できるし特殊ドラパルトにもなんだかんだ勝ててた。弱保が無効なのが本当に偉い。残飯エルフーンに勝てたりこのポケモンは必須だった。よく頑張ってくれてたと思う。被弾回数が多いから急所は仕方ないね。これからも使っていきたいポケモン。割とコンスタントにダイマさせてたかな。
④アーマーガア@フィラの実
性格:腕白
特性:ミラーアーマー
努力値:HB252 D4
技構成:アイヘ ボディプレ 鉄壁 羽
古き良き鉄壁アーマーガア。ミラーアーマーが偉すぎた。先に珠陽気ミミッキュにつるぎのまいをされていてもきのみ含めて鉄壁で追い付いてしまうコンクリートカラス。珠じゃなければギャラドスにも勝てたりと圧巻な硬さだった。アイヘが偉くてダイマしてダイスチルを打つとBが上がってボディプレの威力も上がるという。対ドリュウズ性能の塊。途中弱保アーマーガアに変えたけど戻ってきたよね。カビゴンに安定するの本当に偉い。威嚇ギャラに威嚇を入れられるのチート。ダイホロウも跳ね返すし鉄のカラスだわ。ビルド型にしないのは積み速度の速さから。見た目もカッコいい。
⑤ドヒドイデ@くろいヘドロ
性格:図太い
特性:さいせいりょく
努力値:HD252 B4
技構成:熱湯 どくどく 再生 トーチカ
耐えて耐えて耐えまくる構築のMVP。
そして問題児。ロトムの前で毒を撒くのがお仕事。あとドリュウズに1回熱湯打ったり。性格は図太いでHDに振ることにより物理特殊両方良い感じに硬くなった。トーチカは2サイクル目まで隠しておくことが大事だと思う。とにかく熱湯で焼かないことに定評があり、壁貼りオーロンゲに対して焼くまで12回熱湯打ったギネス世界記録も保持。あと急所にもよく当たる子。この子の自覚のなさには散々頭を悩まされ数多の愚痴ツイートをしたがそれでもMVP。TODの申し子であり、トーチカと交換で相手のダイマターン消費にも貢献してくれた。
鬼火祟り目ドラパルトがドヤ身代わりからの鬼火祟り目してくるが3割ぐらいしか入らないため帰っていくのが面白い。ラプラス入りには出さない方がいい。選出率は多分8、9割ぐらい。
⑥ガマゲロゲ@いのちの珠
性格:意地
特性:すいすい
努力値:AS252 H4
アタッカーゲロゲだが、アタッカーに見せないために下に配置した。ドヒドゲロゲの並びができたから読まれなかったと思いたい。うん。
ドヒドピクシーで削り裏から出して一掃する使い方が1番多かった。ミラーや同じすいすいアタッカーであり数を増やしていたカジリガメと同速なため意識で陽気にしようかと思ったが火力もギリギリなため最後まで意地で使い続けた。ダイソウゲンでもみがわり残飯ラプラスを一撃で落とさないため少し削ってから展開する必要がある。数多の襷アシレーヌにエナボで殺された。悲しい。終盤になりこの枠をホルードにしてから大失速したため未練がある。この子をもっと信用するべきだった。
[重いポケモン]
無理無理の無理。何度も初手に出された。アーマーガアやドヒドイデのトーチカを絡めてダイマターンを枯らし凌ぎ切るしかない。珠じゃなくて挑発のない陽気ギャラドスならアーマーガアで見れなくはない。電気打点欲しい。
初手に出されたらまだいいが裏から出てくるアシレーヌは重すぎて吐く。どうしてあんな強いんだ。裏から襷アシレーヌ出すの犯罪だから法で裁いた方がいいよ。本当に。まあヒトデで見れる範囲ではあるけどね。
・ラプラス
みがわり零度型はドヒドイデが完封されるから無理。そうじゃなきゃ毒入れてトーチカ絡めて見れるっちゃ見れる。でもほとんどのラプラスが零度持ちだからきついことには変わりない。ダイマされると襷まで削れたヒヒダルマの起死回生でも落ちない。硬すぎィ!ピクシーも零度の餌食になる。
・ドラパルト
ようやく水ポケモン以外の奴。サザンドラがスカーフではなくメガネなため勝てない。ピクシーで処理できるけど意外と打ち合いには勝てない。ドヒドで毒入れられる奴なら勝てる。ダイマされると交換チキンレースが始まる。ギャラドスに比べたらマシかな。特殊の珠はだいぶきつい。
天敵。何度も犯罪を犯されました。ダルマと対峙できる場面がほぼなく受けよりの選出してると詰む。きょううんが多かったのも敗因。
キッスを受けようとする方が悪いってことを思い知らされたシーズンだった。もう受けよりのサイクルパは使いたくない。
・パッチラゴン
弱保多すぎて無理。耐久に振らないで欲しい。やっぱり強い。ゲロゲのダイアースとかヒヒダルマのつらら落としとか打点はあったけど返り討ちにされた。みんなどうやって対策してるのか気になる。やっぱりミミッキュか?
・ウオノラゴン
無理。誰も受からない。先に展開しとかないと誰も勝てない。ピクシーでダイマして無理やり倒しても後続のダイマでぐちゃぐちゃにされる。
ドヒド+水地面+アーマーガアの天敵。
サザンドラで焼くかヒヒダルマで対面処理するしかない。でも個体自体がそこまで多くないから上の奴らよりはマシかな。うん。重いけど。
襷ヒヒダルマで処理。以上。
・メンヘラミミッキュ
受けポケの天敵。みがわり貼られた瞬間に世界が終わった気になる。まあ壊滅まではいかないけどゴッソリ削られる。再生力の優秀さが身に染みた。
後書き
書いてて思ったのは、重いポケモン多くね!?
よくとりあえず500位まではいけたなって感じです。毎試合ギリギリの勝負でキツかった。私のプレイングが上手ければもっと少し上に行けたなと思う。
ゲロゲをホルードに変えたところがポイントでそれ以降はいいところ無しだった。最終盤でポケモン変えるなんてあり得ない。申し訳ないゲロゲ。
今シーズンはあまり潜る気なかったけど思わぬ休みの多さで400試合は戦った。
シーズン6は仕事次第でまた潜れるかどうか変わるけど、剣盾初期メンで戦える最後のシーズンだから頑張りたいと思う。
最後まで読んでいただきありがとうございました。