ポケモン剣盾シーズン3 最高165位達成構築
ポケモン剣盾シーズン3にて最高165位を達成できたので記事を書くことにしました。
TNゆうで潜っていました。対戦していただいた方々ありがとうございました。
長く拙い文章ではございますが、是非最後まで読んでいってください。
[構築経緯]
シーズン1.2で初手オーロンゲの壁貼り展開に苦戦したため、オーロンゲに仕事をさせずH振りまでなら毒技で一撃で落とせる帯ガラルマタドガスを軸にし構築を考えた。
シーズン2で襷ステロ展開のギャラキッスを使っていて、そこでキツかったチョッキカビゴンも使ってみたく入れることに。
私の好きな実況者であるあゆみんさんやバンビーさんの動画を見てメガネサザンドラに興味を持ちサザンドラも確定。
残りはサザンドラと完璧な相性補完のギルガルド 、なんやかんやできる珠ミミッキュ、雑に仕事のできるHBカバルドンを添えて構築が完成。
ギルガルドは技構成や持ち物がコロコロ変った。
サザンドラとマタドガスしかほのお技を持っていないため、アイアントやナットレイ入りはサザンドラを選出し雑に扱わず終盤まで残すことを意識した。サザンドラがスカーフではなくアイアントの上を取れないため、アイアント入りには対面でなら勝てなくはないマタドガスを絶対選出にしてまったのは改善点。
【個別解説】
①サザンドラ@こだわりメガネ
性格:臆病
特性:浮遊
努力値:C252、S252、D4
実数値:167-×-110-177-111-165(+)
技構成:流星群、あくのはどう、放射、蜻蛉帰り
初手要因。積極的に有利対面を作り高火力で圧をかけていく。りゅうせいぐんで落とせる場面でも基本的にあくのはどうを打っていた。
メガネで火力が足りているため大文字ではなく放射。カバがウォッシュロトムやカットロトムを強烈に誘う都合上相手の構築にロトム系統がいたら基本的に初手に投げていた。強い。
後述するカビゴンがダイジェット勢に強いためトゲキッスがいても躊躇わずに選出できた点はよかった。
体感選出率1位
②ガラルマタドガス@達人の帯
性格:ひかえめ
特性:かがくへんかガス
努力値:H164、C252、S92
実数値:161-×-140-150(+)-90-92
技構成:ワンダースチーム、ヘドロウェーブ、大文字、10まんボルト
対オーロンゲ軸用ポケモン。
Sはなんとなく4振り70族抜きまで振った。ここまで振ることによりHBガアやブラッキー、バンギラスを抜くことができる。
バンギラスはすなおこしが発動しないためDアップさせずにワンダースチームを当てられるので運が良ければ突破も可能。
いたずらごころも無効になるからオーロンゲ入りには初手に投げていた。居座ってきた場合だいたいウェーブで落とせる。引かれたらとりあえずきつい。居座るよう祈っていた。
ヘドロばくだんとウェーブは好みだが、自分は火力重視でウェーブにしていた。積極的に毒を狙うならヘドロ爆弾もあり。
アイアント入りにも初手に投げ、アイアントが出てきたらアイアンヘッドかダイスチルを打ってくることが多いため即ダイバーンを打っていた。引かれたらきつい。相変わらず火力は足りない。ヌルアントはきつい。
ウオノラゴンも特性無効で火力を落とすことができるが、今シーズンは鉢巻が流行っておりエラガミを耐えない。裏のポケモンに引くのが無難だが裏に引き先がいない場合は即ダイフェアリーを打っていた。
再生力が無効になり裏に引いてもHPが回復しないためドヒドイデに強いと思われるが、D方面が想像の倍ぐらい脆く再生→熱湯→再生→熱湯で押し切られる(泣)
火傷した場合は無傷突破される。
トーチカがあっても無理。10万麻痺からのバグにかけるしかない。
途中マタドガスを外すか悩んだが、対オーロンゲ軸を安心して任せられるのはこのポケモンしかいなかったため最後まで使い続けた。帽子かぶってて可愛い。
ドリュウズは特性が発動せず型破りか砂かきか分からないのでご注意を。
選出機会は多くはなかったが出せば仕事をしてくれ使ってて楽しかった。
体感選出率4位
性格:いじっぱり
特性:あついしぼう
努力値:A252、B252、D4
実数値:235-178(+)-117-×-131-50
技構成:のしかかり、ヘビーボンバー、かみなりパンチ、ほのおのパンチ→じしん
構築のMVP。トゲキッスやギャラドスなどのダイジェットキラー。だいたいこの子をダイマックスさせていた。AもBも欲しかったため脳死AB振り。チョッキ型はこれで完結していると思う。
他にもミミッキュの相手をさせたりドリュウズの相手をさせたりしていた。ダイマックスすれば2体ぐらいはもっていけるスペックがある。
特殊耐久は+2特化珠キッスのダイジェット(ダイフェアリー)が確定3発程度。防御方面もダイマ時A+1珠陽気ギャラドスのダイストリーム(ダイジェット)も半分入るか入らないかぐらい。強い。ASギャラドスなら返しのダイサンダーで確定1発。
ギャラキッス入りには安定して勝ててた。
技構成は諸説。炎4倍勢を意識するならほのおのパンチだが、ダイアースでのD上げに魅力を感じ後半はじしんに変更。終盤のエースバーンへの打点になったりドリュウズに打てたりと使用感は良かった。
キッスのエアスラで一回も怯まなかった偉い子。
体感選出率2位
④ギルガルド@きあいのたすき
性格:いじっぱり
特性:バトルスイッチ
努力値:A252、S252、D4
実数値:135-211(+)-70-×-71-112
技構成:シャドークロー、アイアンヘッド、インファイト、かげうち
超迷走枠。何の変哲もない襷ガルド。もともとはHC残飯だったが使い方が分からず全く選出しなかったため弱点保険型に変更。
こちらは残飯型よりは選出したが択が発生し、使いにくいと感じたため脳死で雑に使える襷に落ち着いた。本当に選出していない。
インファイトはカビゴンへの打点になるのはよかった。それでも耐えられあくびで切り返される。襷ドリュウズ展開だと思われる構築にはもっと積極的に出してあげても良かった。初手のガラルヒヒダルマが突っ張ってくる時代はもう終わったらしくほとんど素引きされた。
ここまでギルガルドを腐らせる人はなかなかいないと思う。
友達からもらった色違い。
体感選出率6位
⑤ミミッキュ@いのちのたま
性格:陽気
特性:ばけのかわ
努力値:A252、S252、H4
実数値:131-142-100-×- 125-162(+)
この構築のアイドル枠。かわいい。
なにしても強い。積み展開に対する最強のストッパー。性格はミラーやスカーフ以外のダルマや最速ドリュウズなどを意識し陽気一択。火力は足りない。
ウッドハンマーが偉く、トドンなどのみずじめんポケモン、ミロカロス、ウォッシュロトムへの打点になるだけでなく、ダイマックスした砂かきドリュウズに打ち自主退場をしダイロックで砂を発動させずに裏のサザンドラのほのお技で倒すというムーブもできる。
かげうち以外のゴースト打点が欲しい場面も少なからずある。剣舞後のシャドークロー急所のワンチャンすら無くなるのでアーマーガア入りには極力出さない方がいい。
相手のダイマターン枯らしたり、なんでもできてとにかく強かった。
体感選出率3位
⑥カバルドン@オボンの実
性格:腕白
特性:すなおこし
努力値:H252 B252 D4
実数値:215-130-187(+)-×-93-67
技構成:じしん、あくび、ステルスロック、吠える
物理受け兼起点作成枠。主に物理型ドラパルトやミミッキュを後出しから受けステロを撒く。エースバーンを受けられる唯一の子。
初めの頃はよく選出していたがロトム系統やサザンドラなどの浮いてるみがわり持ちポケモンに起点にされることが多く徐々に選出機会が減っていった。
Hに関してはオボンの実持ちのため2n調整した方が良いと思ったが、耐久をなるべく削りたくなかったため最後までH252振りで使った。
じしんワンウェポンだと浮いてるポケモンがきついから、じしん以外のどれかを切ってがんせきふうじを入れた方が良かったのかもしれない。しかし切る技がないので諸説。
最遅ヌル抜かれ調整をした方が良かったのかもしれないが、あまり選出をしないため最後までこの個体値で使い続けた。
体感選出率5位
【最後に】
正直このメンバーでここまでいけるとは思ってなかった。
1万位から使いはじめ、安定して3桁に行けフラフラできたから弱くはなかったと思う。
最後まで読んでいただき、有り難うございました。